銀山温泉で温泉だけ楽しめるおすすめ6選|宿泊なしの日帰りでも満喫できる!

銀山温泉で温泉だけ楽しめるおすすめ6選|宿泊なしの日帰りでも満喫できる! 観光

銀山温泉は旅館に宿泊しなくても、日帰りで温泉だけを楽しむことができます。

共同浴場のしろがね湯をはじめ、日帰り入浴を受け付けている旅館があり、宿の予約が取れない場合でも銀山温泉の湯に浸かることは可能です。

ただし日帰り入浴できる施設は限られており、受付時間も昼間を中心とした短い時間に設定されているため、現地へ行ってから探すより利用候補を決めておくほうが安心です。

また、銀山温泉では日帰り客の車での温泉街への乗り入れが制限されているため、駐車場やシャトルバスを含めて行程を考えておく必要があります。

ここでは銀山温泉で温泉だけ入りたい人に向けて、日帰り入浴の候補や料金、利用時の注意点から観光と組み合わせる方法まで紹介します。

銀山温泉で温泉だけ楽しめるおすすめ6選

雪をかぶった山々と山形市中心部のパノラマ

銀山温泉で宿泊せず温泉に入りたい場合は、共同浴場や日帰り入浴を実施している旅館を利用する方法があります。

尾花沢市観光物産協会が案内している日帰り入浴施設に加え、2026年5月から日帰り入浴を再開した銀山荘なども選択肢になります。

一方で、過去に利用できた浴場でも営業状況が変化している場合があるため、古い旅行記事だけを頼りにするのは避けたほうがよいでしょう。

まずは銀山温泉で温泉だけ楽しみたいときに候補となる場所を順番に見ていきます。

しろがね湯

しろがね湯は、銀山温泉で日帰り入浴をしたい人が最初に候補へ入れたい共同浴場です。

温泉街入口の白銀橋付近にあり、木造旅館が並ぶ中心部を散策する前後に利用しやすい立地になっています。

2026年8月時点で尾花沢市観光物産協会が案内している受付時間は9時から15時、定休日は水曜日、料金は500円です。

旅館の日帰り入浴よりリーズナブルなので、食事や客室利用は必要なく純粋に銀山温泉のお湯へ入りたい人にも向いています。

名称 しろがね湯
種類 共同浴場
料金目安 500円
受付時間 9:00~15:00
定休日 水曜日
特徴 気軽な日帰り入浴

瀧見舘

瀧見舘は銀山温泉街の奥側に位置する宿で、宿泊者以外の日帰り入浴も受け付けています。

2026年8月時点で尾花沢市観光物産協会が案内している受付時間は11時から14時30分、料金は1,000円です。

しろがね湯より料金は高くなりますが、旅館のお風呂を日帰りで利用したい人にとって有力な候補になります。

木曜日は原則定休日ですが、木曜日が祝日の場合は営業すると案内されているため、旅行日と重なる場合は事前に営業状況を確かめておくと安心です。

名称 瀧見舘
種類 旅館の日帰り入浴
料金目安 1,000円
受付時間 11:00~14:30
定休日 木曜日を基本
特徴 旅館の湯を楽しめる

古勢起屋別館

古勢起屋別館は銀山川沿いのレトロな木造建築が印象的な旅館で、日帰りでも館内の温泉を利用できる日があります。

公式サイトによると館内には昔ながらの風情を残した2つの内湯があり、銀山温泉らしい旅館の雰囲気を感じながら入浴できるのが魅力です。

尾花沢市観光物産協会では受付時間を11時30分から13時、料金を1,000円と案内しています。

土曜日・日曜日・祝日は日帰り入浴の定休日とされ、臨時休業する場合もあるため、平日に訪れる人向けの候補と考えておくとよいでしょう。

名称 古勢起屋別館
種類 旅館の日帰り入浴
料金目安 1,000円
受付時間 11:30~13:00
定休日 土・日・祝日を基本
特徴 木造旅館の内湯

銀山荘

仙峡の宿 銀山荘では、2026年5月11日から日帰り入浴の営業が再開されています。

公式サイトでは営業時間が11時30分から14時、最終受付が13時30分で、大人1,500円、子供1,000円と案内されています。

内湯だけでなく露天風呂を備えた比較的大きな旅館なので、温泉そのものをゆったり楽しみたい場合には魅力的な選択肢です。

入浴時間は受付から1時間程度、支払いは現金のみで、毎週木曜日のほか休業日が設定される場合があります。

名称 仙峡の宿 銀山荘
種類 旅館の日帰り入浴
料金目安 大人1,500円
受付時間 11:30~13:30
定休日 木曜日ほか
特徴 露天風呂を楽しみやすい

公式サイトを見る

おもかげ湯

銀山温泉の公式観光サイトには、温泉街の奥側にある貸切家族風呂として「おもかげ湯」が紹介されています。

一般的な共同浴場とは違い、家族や同行者だけで入浴できることが魅力で、人目を気にせず温泉を楽しみたい場合に向いています。

ただし現在の尾花沢市観光物産協会の日帰り入浴一覧には掲載されていないため、過去の案内だけを見て利用できると判断するのは避けましょう。

おもかげ湯を目的に訪れる場合は、その日の営業状況や受付方法を現地の観光案内所などへ確認してから予定へ組み込むのがおすすめです。

名称 おもかげ湯
種類 貸切家族風呂
料金目安 要確認
受付時間 要確認
定休日 要確認
特徴 貸切利用

和楽足湯

服を脱いで全身浴をする必要がなければ、温泉街入口付近にある和楽足湯も気軽に銀山温泉の湯へ触れられる場所です。

銀山川のほとりに設けられており、銀山温泉の公式サイトでも誰でも気軽に利用できる足湯として紹介されています。

本格的な日帰り入浴の代わりにはなりませんが、時間が足りない場合や共同浴場が混雑している場合でも温泉気分を味わいやすいのがメリットです。

冬は雪道を歩いた後、春から秋は温泉街を散策した後の休憩場所として組み込むと使いやすいでしょう。

名称 和楽足湯
種類 足湯
料金目安 無料で利用可能な足湯
利用時間 現地状況を確認
定休日 現地状況を確認
特徴 散策途中に利用しやすい

銀山温泉へ日帰り入浴だけで行く前に知りたいこと

レトロな外観の旧山形師範学校本館

銀山温泉は宿泊せず訪れること自体は可能ですが、一般的な大型温泉地とは日帰り利用の仕組みが少し異なります。

特に重要なのは、どの旅館でも自由に日帰り入浴できるわけではないことです。

人気旅館の外観を見てそのまま入浴を申し込めるとは限らないため、営業している浴場をあらかじめ絞って訪れる必要があります。

日帰り入浴施設の受付が終了する時間も早いため、午後遅くに到着する予定なら注意しましょう。

入浴できる旅館は限られる

銀山温泉には能登屋旅館、古山閣、藤屋など有名な旅館がありますが、宿泊していない人がすべての旅館のお風呂へ自由に入れるわけではありません。

2026年8月時点で尾花沢市観光物産協会が日帰り入浴施設として案内しているのは、しろがね湯、瀧見舘、古勢起屋別館です。

さらに銀山荘が公式サイトで日帰り入浴の営業を案内しているため、実際には営業日を確認しながら候補を選ぶ形になります。

  • しろがね湯
  • 瀧見舘
  • 古勢起屋別館
  • 銀山荘

受付は昼間が中心

銀山温泉で温泉だけ利用したい場合に特に注意したいのが、日帰り入浴の終了時刻です。

観光客には夕方からガス灯がともる時間帯も人気ですが、日帰り入浴施設の受付はそれより前に終了するケースが中心です。

温泉と夕暮れの街並みを両方楽しみたいなら、昼に入浴してからカフェや散策で時間を過ごし、夕方のガス灯を見る流れが適しています。

施設 日帰り入浴の受付目安
しろがね湯 9:00~15:00
瀧見舘 11:00~14:30
古勢起屋別館 11:30~13:00
銀山荘 11:30~13:30

予約より当日の営業確認が重要

尾花沢市観光物産協会では、日帰り入浴の予約は受け付けていないと案内しています。

そのため宿泊予約のように数週間前から入浴枠を確保するというより、営業日を確認したうえで受付時間内に向かう利用方法が基本です。

宿泊者の状況や施設側の都合、メンテナンスなどによって臨時休業する可能性があるので、遠方から日帰り入浴だけを目的に行く場合は当日の確認が役立ちます。

  • 定休日を確認する
  • 受付終了時刻より早めに着く
  • 臨時休業を確認する
  • 混雑時の入場制限を想定する
  • 第二候補も決めておく

銀山温泉の日帰り入浴で迷わない選び方

山形駅とSパルの外観

銀山温泉で温泉だけ楽しめればよいと考えていても、実際には施設によって料金や浴場の雰囲気が異なります。

安さを優先する人と露天風呂を楽しみたい人では、適した施設も変わります。

予定している滞在時間や同行者も考えながら選ぶと、限られた日帰り時間を有効に使えます。

ここでは目的別に選ぶ際の考え方を整理します。

安さで選ぶ

できるだけ安く銀山温泉の湯へ入りたいなら、まず検討したいのが共同浴場のしろがね湯です。

2026年8月時点の案内料金は500円で、旅館の日帰り入浴と比べても利用しやすい金額になっています。

食事や休憩室など旅館ならではのサービスよりも「銀山温泉のお湯へ入ること」を優先する人には特に相性がよいでしょう。

  • しろがね湯:500円
  • 瀧見舘:1,000円
  • 古勢起屋別館:1,000円
  • 銀山荘:大人1,500円

浴場の充実度で選ぶ

浴場で過ごす時間そのものを重視するなら、旅館の日帰り入浴が選択肢になります。

銀山荘は内湯に加えて露天風呂があるため、共同浴場とは異なる旅館らしい温泉体験を求める人に向いています。

一方で古勢起屋別館は昔ながらの内湯を特徴としているため、豪華さより銀山温泉らしい歴史的な旅館の雰囲気を味わいたい場合に魅力があります。

重視すること 候補
料金の安さ しろがね湯
旅館らしい浴場 銀山荘
レトロな雰囲気 古勢起屋別館
温泉街奥まで散策 瀧見舘
短時間の休憩 和楽足湯

滞在時間で選ぶ

銀山温泉への到着時間が早いならしろがね湯を利用しやすく、昼前後に到着するなら旅館の日帰り入浴も候補に入ります。

逆に15時を過ぎてから到着すると全身浴できる施設の選択肢が大幅に少なくなる可能性があります。

夕方のガス灯が目的だからと遅く到着すると温泉へ入れないことがあるため、「温泉を先に、街並みを後に」という順番を基本にすると予定を組みやすくなります。

  • 午前到着:しろがね湯を優先
  • 11時台到着:旅館も候補
  • 13時台到着:受付終了に注意
  • 15時以降:足湯も検討

銀山温泉へ温泉だけ入りに行くアクセスの注意点

レトロな外観の旧山形師範学校本館

日帰りで銀山温泉を訪れる場合は、温泉選びだけでなくアクセス方法を理解しておくことが重要です。

特に車で訪れる場合、旅館街のすぐ前まで自家用車で自由に入って駐車できる観光地ではありません。

尾花沢市観光物産協会は、自家用車や観光バス、バイクなどによる銀山温泉街への乗り入れを控えるよう案内しています。

日帰り観光では大正ロマン館の駐車場とシャトルバスを利用する方法を基本に考えると移動しやすくなります。

車は大正ロマン館を目指す

日帰り客向けには、大正ロマン館前の駐車場が案内されています。

尾花沢市観光物産協会の案内では約100台分が用意され、自家用車とバイクの駐車料金は無料です。

温泉街そのものへ車を乗り入れようとせず、いったん大正ロマン館を目的地として設定すると現地で迷いにくくなります。

  • 場所:大正ロマン館
  • 駐車台数:約100台
  • 自家用車:無料
  • バイク:無料
  • 基本利用時間:8:30~17:30

シャトルバスを利用する

大正ロマン館から銀山温泉へは有料シャトルバスを利用できます。

2026年8月時点の尾花沢市観光物産協会の案内では1日乗り放題500円で、通常は大正ロマン館を9時から17時までに発車し、銀山側の最終便は18時です。

一般的な路線バスのような固定時刻表ではなく、バス停に設置されたボタンを押して呼び出す方式と案内されています。

項目 内容
乗車場所 大正ロマン館
料金 1日500円
大正ロマン館発 9:00~17:00
銀山発最終 18:00
利用方法 呼び出し方式

冬は移動時間に余裕を持つ

雪景色で有名な銀山温泉ですが、冬の日帰り旅行では道路や歩道の積雪を考えて時間に余裕を持つ必要があります。

シャトルバスを降りた後も温泉街では徒歩移動が中心になるため、雪道に適した靴を選ぶほうが安心です。

特に日帰り入浴は午後早めに受付を終了する施設が多いため、冬は予定より到着が遅れる可能性も考えて早めに出発するとよいでしょう。

  • 滑りにくい靴を履く
  • 時間に余裕を持つ
  • 早い時間帯に入浴する
  • 帰りの交通手段を確認する
  • 積雪時は現地案内を優先する

温泉だけではもったいない銀山温泉の日帰りプラン

山形駅西口の建物とロータリー

銀山温泉へ温泉だけを目的に訪れても、入浴前後には短時間で楽しめる場所がいくつもあります。

温泉街自体がコンパクトなので、日帰り入浴と街歩きを同じ日に組み合わせやすいのが魅力です。

特にしろがね湯や古勢起屋別館を利用する場合は、周辺の木造旅館や銀山川の景観も自然に目に入ります。

数時間滞在できるなら、温泉だけ入って帰るより散策を加えたほうが銀山温泉らしさを感じやすくなります。

白銀の滝まで歩く

銀山温泉街の奥には落差約22メートルの白銀の滝があり、旅館街から徒歩で向かうことができます。

長時間の登山をする必要はなく、レトロな建物を眺めながら温泉街の奥へ進む流れで立ち寄れるため、日帰り観光にも組み込みやすい場所です。

入浴前に歩くと汗を流してから帰れるので、温泉と散策の順番を考える場合にも相性がよいでしょう。

  • 温泉街を散策
  • 白銀の滝を見学
  • 日帰り入浴
  • カフェで休憩

銀坑洞まで足を延ばす

時間と体力に余裕があれば、銀山温泉という名称の由来にも関係する延沢銀山の銀坑洞まで歩くプランもあります。

尾花沢市観光物産協会では銀坑洞の見学可能期間を5月から11月と案内しており、冬季は閉鎖されるため注意が必要です。

温泉街から往復する場合は入浴だけの短時間旅行より滞在時間が必要になるため、日帰り入浴の受付終了時刻から逆算して出発しましょう。

項目 目安
見学可能時期 5月~11月
見学時間 8:00~17:00
温泉街から 往復約1時間目安
冬季 閉鎖

夕方まで滞在する

銀山温泉らしい写真を撮りたい場合は、日帰り入浴を終えてもすぐ帰らず、ガス灯がともる時間まで滞在する方法があります。

尾花沢市観光物産協会ではガス灯の点灯を冬期間は16時30分頃から、夏期間は17時頃からと案内しています。

先に温泉へ入り、その後に食べ歩きやカフェ、足湯などを楽しめば、日帰りでも昼と夕方の異なる温泉街の表情を味わえます。

  • 昼前に銀山温泉へ到着
  • 昼間に日帰り入浴
  • 温泉街を散策
  • カフェや足湯で休憩
  • 夕方にガス灯を見る

銀山温泉は宿泊しなくても温泉を楽しめる

山形市七日町の商店街通り

銀山温泉では旅館の宿泊予約を取っていなくても、共同浴場や日帰り入浴を実施している旅館を利用すれば温泉だけ楽しむことができます。

料金を抑えて気軽に入りたいならしろがね湯、旅館のお風呂を楽しみたいなら瀧見舘や古勢起屋別館、露天風呂まで重視するなら銀山荘が候補になります。

ただし日帰り入浴は午前から昼過ぎまでが中心で、施設によって定休日や臨時休業があるため、宿泊施設のお風呂へいつでも入れるわけではありません。

また、日帰り客は大正ロマン館周辺に車を停めてシャトルバスを利用するなど、現地の交通ルールを把握してから向かうことが大切です。

入浴を昼間に済ませて白銀の滝や温泉街を散策し、夕方のガス灯まで楽しむ流れにすれば、宿泊なしの短い旅行でも銀山温泉らしい時間を十分に過ごせるでしょう。