尾花沢市にある「徳良湖(とくらこ)」は農業用のため池で、大正時代にすべて人力で造られた人造湖。

ため池を作るときは、湖底となるところをしっかりと地固めしておかないと、水をもらしてしまいます。

そこで「どんづき」(地固め作業)を行うのですが、当時はこれを全て人力でおこなっていました。

この作業にあわせて歌われた「どんづき唄」が、花笠音頭のもととなりました。

また、作業している人を笠で扇ぐしぐさや作業の合間に息抜きとして踊った等が、花笠踊りの原型になったとも言われています。

今では、レストランや公園、温泉、スポーツ等 市民のみならず観光客にも人気の憩いの場として今でもにぎわっています。

そんな徳良湖の築堤になくてはならない人物こそ

「高宮 常太郎(たかみや つねたろう)」氏 です。

高宮氏の功績を後世に伝えようと、尾花沢市教育委員会が製作を進めていた

「偉人マンガ」が完成いたしました。

製作には、尾花沢市出身の作家・脚本家「あべ美佳」さんが原作・脚本を手がけ

東北芸術工科大学(漫画研究同好会)卒 「瀧 宏一」さんが漫画(作画)を担当しました。

そんなお二人をゲストにお招きし、

徳良湖を一望できる「徳良湖自然研修センター」にて

出版記念トークイベントを開催いたします！

MCは、フリーアナウンサー 相内 抄彩(あいうち さあや）さん です！

どんなお話が聞けるか楽しみです♪

さらに！！

参加者全員に「未来からミライへ」漫画本プレゼント！

第二部では、参加者全員で美味しいコーヒーと徳良湖にちなんだスイーツを召し上がりながら

ゲストを囲んでのトークタイム♪

先着50名様となりますので、お申込みはお早めに！